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 入院生活を通して気になる事をまとめてみました。
 ほとんどの方は、ベッドでの生活や車イスなど初めて体験する事ばかりで戸惑う場面も多々あると思います。
 そんな生活を少しでも充実させられるように、毎日ベッドで寝てばかりの生活から脱却し、時間を有効に使う方法などをいくつかまとめてみました。
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入院中あれこれ

 入院初期 
 初めて尿瓶を使う時には、おしっこは出にくいものです。
 初めは思い通りに出せず苦労しますが、自分で支えられるのであれば看護師さんからは席を外してもらい、滝や蛇口などの水が流れ落ちるイメージを持つと出やすくなります。
 
 ベッドの上で用を済ます、差し込みトイレで大便をするのはコツがあります。
 姿勢は体育座りの要領で座り、そのまま後ろに手を付いて足を軽く開きます。かなり格好悪いですが、この体勢が一番スムーズに済ます事ができます。
 部屋は大便の臭いで充満し、後片付けする看護師さんには申し訳なさと恥ずかしさと一杯になりますが、こちらに気を遣わせないように片づけてくれます。
 
 環境の変化や横になっている時間が長いため、便秘になってしまう人も多いです。どうしても出ない時には、浣腸をお願いしましょう。恥ずかしいなんて言ってられません。
 
 一般病棟に移った初日は、ナースコールや製氷機の音など眠るのに最悪の環境なのは覚悟しなければなりません。次第に慣れます。
 
 看護師さんに身体をタオルで拭いもらいますが、頭髪だけは洗うしかありません。
 入院当初はシャワーすら許可されないはずですので、看護師さんに髪を洗いたいとお話ください。
 また、シャワー及び入浴についても医師へいつから可能かを、こちらからどんどん確認しましょう。黙って待っているよりも早く許可される気がします。
 介助付き入浴の許可が出たら、他の介助付き入浴の許可された患者さんと介助者の取り合いが始まります。希望の日時に入浴するには、遅くても前の日には看護師さんへお願いしておきましょう。
 
 食事は、ほとんどの方に多少なりとも好き嫌いあると思います。
 栄養を考えられたメニューですから多少は我慢しなければなりませんが、どうしても食べられない素材がある場合には看護師さんへ相談する事で、嫌いな素材を使わないメニューに変更できる病院もあります。
 
  医療ミスを患者の立場から防ぐために、点滴・採血の瓶・薬など名前を書かれている薬品類については、自分の目で名前を確認しましょう。
 
 服用する薬を床に落としたり無くしてしまった場合には、黙っておかずにすぐ看護師さんへお話ください。隠しておきても、毎日の掃除ですぐにばれます。
 
 日記をつけておけば退院後に良い思い出になります。ベッドの上で感じた事だけでなく、血圧・体温・血糖値などの検査結果も記入しておくと、身体の管理にも役立ちます。
 


 入院中期
 車イスに慣れるのもいいでしょう。普段何気なく歩いている道路も、車イスに乗るだけで別世界のように思い通りに進めません。
 この気持ちが分かるだけでも思いやりをより深く持てるようになります。
 
 入院中はとにかく時間を潰すのに苦労します。
 せっかく入院しているのですから、身体の気になっているところをこの際診察てもらってはどうでしょうか?
 たとえばイビキの激しい方は、就寝時無呼吸症候群の検査などを受ける良い機会だと思います。
 また、入院した病気等とは関係無い何らかの症状があっても、その都度看護師さんに伝えれば、湿布1枚でもお願い出来ます。
 検査料や治療費も、入院費だけで既に数十万円になっているはずですので、この検査や治療費が上積みになっても、高額療養費という上限によって請求額にほとんど上積みされません。
 せっかく入院したのですから、気になるところを全部治して完全な健康を手に入れる。
 
 ほとんどの方は、朝4時など暗いうちから目を覚ましている事でしょう。
 病院の敷地内を散策するだけでもかなりの運動量になり、これまで出っ張ってたお腹も引っ込み、病院食も大変おいしく食べられます。
 
 入院後半にはそろそろ家が恋しくなります。
 そんな時には、医師へ外出もしくは外泊できないか聞いてみましょう。病院から自宅という環境の変化により、症状の確認等も出来ますので、病院から離れてみるいい機会になります。
 退院を聞いてみるのが手っ取り早いですが、まだ早いと言われてしまうと結構落ち込んでしまいますので、クッションとして外出外泊から始めるのがいいでしょう。
 
 多くの方は生命保険に加入されている事と思います。
 その生命保険の受給申請するには、医師から保険会社指定の診断書用紙へ記入してもらわなければなりません。
 診断書の作成には数日を要しますので、診断書を退院日に合わせて受け取れるように、
入院日数>保険契約の最低受給日数になった時点で保険会社へ用紙を請求し、保険の不明点等も合わせて確認しておきましょう。
 保険会社へ用紙の請求をすれば、通常2日〜1週間程度で郵送されます。
 
 回診の時間が分かってくると、いつもの時間に来てくれない事を不満に感じるようになります。
 看護師さんもその時の担当や患者の急変など、何らかの事情がある場合がほとんどですので、遅れても怒らず気持ちを落ち着けて待ちましょう。怒ったりしたら血圧も上がってしまいます。
 
いつ何時も、家族には多大な心配をかけている事を忘れてはいけません。
 






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